デジパーとふつうのパーマ違いは?
ふつうのパーマはコールドパーマというのですが、髪が濡れた状態でパーマをかけます。仕上がりは、濡れている時にウェーブが出て、乾くとゆるくなる特徴があります。
ムースなどを使いウェットな感じで仕上げる場合は、とても有効なパーマになります。ブローの下地としてパーマをかけると持ちも良くなります。

デジタルパーマはホットパーマといい、髪が乾いた状態でパーマをかけます。仕上がりは、濡れている時はウェーブがゆるくなって乾くと出てくるのが特徴です。
アイロンを巻いたような質感になるので、いつもアイロンを巻く人はとても楽になるパーマです。ただし、コールドパーマと比べて、熱を与える行程があるので髪への負担は大きくなります。

どちらのパーマもメリット・デメリットがあります。スタイリングレベルやヘアスタイルによって選択すると良いと思います。