かかりすぎたパーマはどうすればいいですか?
まず、パーマを緩めるのか、パーマを落とすのかで対応は変わってきます。
パーマを緩める
パーマを緩めるのであれば、パーマをかけた時よりの大きめいロッドサイズでパーマをかけ直すと良いと思います。
また、毛量調整や、毛先を少しカットしても収まる場合はあります。

やってはいけないのがストパーなどでパーマを緩めることです。パーマの取れ具合は髪のダメージやパーマのかかり具合で変わりますので、やってみないとわかりません。しかも均一にパーマがとれるわけでもないので、ただパーマをゆるくしただけでは、髪がまとまりにくくなることあります。もちろんセルフストパーはしないでください。

パーマを落とす
パーマのかかり具合によっては、ストパーでは完全に取り切れない場合もあります。縮毛矯正なら完全にパーマを落とすことはできますが、次にパーマをかけにくくなるので注意が必要です。
またパーマ用に毛量調整していた場合、パーマを落とすと毛量が軽すぎることもあります。パーマを落とすだけでなくもう一度毛先だけでもかとしたほうが良いと思います。

どちらの対応も、パーマをかけてから短期間の場合、髪への負担は大きいのでトリートメントなどでまとまりを良くするなどのケアをしてください。