こんにちは!

十日町市本町3丁目プラザコア2階の美容室SORAです。

髪にできるだけ負担をかけない施術法や、高機能な薬剤やケア剤を使用し、

ダメージケアに力をいれている美容室です。

19時までカット、カラー、パーマ、縮毛矯正の受付をしていますので、

お仕事帰りにもオススメです。

男性のお客様も大歓迎です。

ネット予約で24時間365日予約ができます。


できるだけ髪に負担を与えず、結果を残すパーマ・カラーをご提供できるように、

日々研究や勉強に力を入れています。

今日は梅雨の時期に入ったので、縮毛矯正について書いていきたいと思います。

縮毛矯正は髪が痛むのか?

縮毛矯正を簡単に言うと、パーマ(従来のコールドパーマ)+熱なので、パーマよりは髪は痛みます。ハード系のパーマは別です。

クセを伸ばすには、髪の形をかえるパーマよりもしっかりと薬剤を効かせないとストレートになりません。

アイロンで熱を与えることで薬剤の効果を促進したり、髪の結合を整えることでクセを伸ばすことができます

薬剤だけやアイロンだけではクセは伸びず、薬剤✕熱のバランスがとても大事。

①薬剤(強)✕アイロン(強)では髪への負担は大きくなります。

②薬剤(弱)✕アイロン(中)ではクセは伸びないかもしれません。

全ては髪のダメージ具合に合わせた薬剤やアイロンのバランスでクセの伸びや、髪への負担も変わってきます。

①くらいの強さでないと伸びないクセもあります。
すごいハイダメージでは②くらいのバランスでも伸びるかもしれません。

大切なのは髪の状態を見れることと、その髪の状態に合わせた薬剤やアイロン施術ができるかです。

最適なバランスで施術すれば余計なダメージを防ぐことができ、ヘアスタイルの持ちや扱いやすさが変わります。

丸みのある仕上がりの縮毛矯正の作り方

縮毛矯正をすると、真っ直ぐすぎてイヤという方も多いと思います。

では、どうして真っ直ぐすぎる仕上がりになってしまうのでしょうか?

・薬剤が髪の状態に対して強すぎる
・アイロンをしっかり入れすぎ
・丸みを作るアイロン施術ができていない
・丸くなりやすくなるように髪の処理や薬剤が使えてない
などです。

どれか一つだけでも髪に丸みはできないので、上記のバランスが大事です。

ナチュラルストレート縮毛矯正(ウィッグ)

美容室SORAで行っている縮毛矯正の流れの画像をまとめました。

今回は左右の違いを見てほしいので、ウィッグの右半分に縮毛矯正をしました。

目指す仕上がりは、やや丸みのあるナチュラルストレートです。

※画像をクリック、またはタッチすることで拡大します。

ビフォー(ウェット)→ビフォー(ドライ)

 

1剤後(ドライ)→アイロン後

 

仕上がり

  

まとめ

・何もしていない左側に比べて、縮毛矯正をした右側のほうがコンパクトになっている
・根元はぺったんこにならず自然なボリュームを維持している
・自然な丸みがあり、毛先が収まっている

今回はナチュラルなストレートでしたが、

次回はウィッグの左半分にナチュラスストレートよりもっと丸みをつけた縮毛矯正を施術します。

お楽しみに!

自然な縮毛矯正の作り方 パート2