ビフォー

アフター

髪の状態

4ヶ月前にパーマをして、それからカットを2回しています。カラーはヘアマニキュアで染めているので、髪のダメージはそれほどありません。

施術行程

先にカット

ダメージはないので、前処理は無しで酸性パーマ剤をつけ巻きでワインディング(酸性パーマ剤は結合を切らないので、ダメージにはなりません)

ワインディング後、アルカリパーマ剤を塗布
↓キャップして5分放置
中間水洗
↓5分放置で還元を促進
テスト

リバースアクション
↓5分放置で還元剤除去と再結合の促進
2液を時間を置いて2回塗布

ロッドアウト

お流し

アルカリ除去と軽くシャンプー

まとめ

パーマ剤の放置時間は短いですが、パーマはしっかりかかっています。(ビフォーは軽くブローしています)
一般的には、ヘアマニキュアをしていたり健康の髪にはチオグリコール酸アンモニウムという比較的強いパーマ剤を使うことがあります。しかし、ダメージしたりやヘアマニキュアが色落ちしてしまうデメリットがあります。
しっかり髪の中での薬剤の反応がわかっていれば、強いパーマ剤を使わなくてもパーマはかかります。
また、アルカリに触れている時間を極力少なくしているので、ダメージも少なく普通のパーマでは色落ちしてしまうヘアマニキュアの色落ちも抑えています。

パーマの落ちる原因を排除するために、リバースアクションと最後のシャンプー(ヘマチン入り)で還元剤を除去とアルカリ除去しています。

通常、ハーフパーマ+カットで7,560円(税込)ですが、12月31日までは6,050円(税込)となります。